由緒書によりますと
由緒
延喜式内社
岩屋神社(通称 天地大明神 と云う)
御祭神 国常立尊(くにとこたちのみこと)・伊弉諾尊・伊弉冊尊
御神徳 開運・厄除・えんむすび・航海安全
淡路で最も古い神社で 第十代天皇(崇神)(紀元元年)の御代
三対山(さんたいざん)に鎮座
戦国時代 永正七年(一五一〇)大内義興が
将軍義植(よしたね)を奉じて京都へ入ろうとした時 岩屋に軍を進め
三対山に城を築くため 現在の地に社殿を遷座された
国常立尊という神様は 天地開闢の時 一番最初か二番目に表れた神様
しかし そのまま何処かに隠れてしまった 神様です
お宮さんの入口が まるで武家住宅の長屋門のような作りです
あまりお宮さんのように見えない 変わった建物です
狛犬さんの台座には 平成二年一月吉日 岩屋船曳会一同 と刻まれていました
阿形・吽形ともに 頭に立派な角がみえています
両方に角が付いているのは かなり珍しいと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿