木曜日, 11月 18, 2010

狛犬さん 983

2010.10.15 京都府宇治市山田 宇治神社
 説明板によりますと
宇治神社
宇治神社は、日本書紀に「応神天皇の皇子で、
兄である、仁徳天皇との皇位を巡る葛藤から宇治で
自殺した」と記されている。悲運の皇太子菟道稚郎子の
等身大の座像を祀っており、付近は菟道稚郎子が
造営した桐原日桁宮跡と伝えられています。また、
明治維新までは、宇治上神社と二社一体で、それぞれ、
離宮上社、離宮下社と名付けられていました。
現在の本殿及び外陣の狛犬は鎌倉時代につくられたもので、
狛犬は開口する獅子(阿形)と一角を持つ狛犬(吽形)で
一対とされ、格調高い作品として極めて貴重なものです。
当社の際れである離宮祭は、田楽等の芸能が催され、
平安後期から鎌倉時代には多くの人々が集まり大いに
賑いました。
そうです

この狛犬さんたちは 鳥居の傍にいました
台座には 大正六年(1917)六月建之
と刻まれていました














説明板にある 鎌倉時代の木造の狛犬さんたちは
現在歴史資料館に預けてあるそうです