阪神電車で大阪から尼崎駅まで来ると
南側の車窓から まるでお城のような石垣が見えます
尼崎の図書館です
もともと そのあたりが 尼崎城跡になります
その図書館の南側に 桜井神社があります
ご祭神は 桜井信定公他歴代城主
由緒によると
当神社は、廃城後、藩主桜井家の治績を偲び永く遺徳を讃えんものと、
創建団体、信愛社を結び、旧尼崎町、別所を中心に、旧藩地内の有志を募り、
明治十五年、西二の丸跡に建立したのを、昭和三十六年、現在地、西三の丸跡へ遷宮した。
本社には、郷土開拓の祖ともいうべき歴代の尼崎城主の御霊をおまつりしている。
又、十二代城主忠告公(亀文と号す)の歌碑や、天守閣の棟瓦、巽櫓のシャチ瓦、
尼崎市市章の原形の槍の鞘等、その創建の由来にかゝわる諸種の文化財が保存されている。
末社に、尼崎瓢箪山稲荷社等が有る。
ここでは忠告公(亀文)は十二代となっていますが
別の立て札には 三代目城主となっていました
狛犬さんは 新しいものです