火曜日, 9月 04, 2007

狛犬さん 286

2007.08.20 高砂市高砂町東宮町 高砂神社
 6月に書いた尾上神社 狛犬さん 246 と同じで 謡曲「高砂」の舞台になったところだそうです
 どちらも 神功皇后が三韓征伐の帰途 立ち寄ったことも同じ
 そして 根元が一つで先になると 雌(黒松)・雄(赤松)二つに分かれている松の木が
  高砂神社では「相生の松」尾上神社では「尾上の松」と呼ばれ 
  名前が違っても 雌雄同根の松の木があるのも同じ
 よく似ているお宮さんですが
  ご祭神は 高砂神社では 素盞鳴尊・奇稲田姫・大己貴命
       尾上神社では 底筒男命・中筒男命・表筒男命・息長足姉命
           似ているけれど 少し違う

 これも狛犬さんです
  頭はどちらもなくなっています
 右側の狛犬さんは 立ち木の陰になっていて 判りにくいところにいます


 後ろから見ると その痛み具合がよくわかります
  阿吽どちらも 後ろ足が片方無くなり 残っている足も 摩滅し細くなっています
 いつの時代に作られたものか わかりませんが 大事に保管されてるのは 嬉しいですね

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