御祭神は 天津彦根命 天目一箇命
配祀神 大己貴命 石凝姥命 大屋彦命
御由緒だそうです
社伝によれば、崇神天皇の御代
明神森の地に創祀し、延暦6年(787)
坂上田村麿社殿を再造す。
延喜式内の菅田神社は当社であるという。
寛仁元年(1017)今の地に移し
地名竹田により竹田神社と改める。
天目一箇命を奉斎するのは
古へ毎年9月19日の祭日に
稲60穂を伊勢の多度神社に送る
ならわしがあり、同神の分祀である事を
語る古例である。境内に古い石灯籠
一基あり康永3年(1344)甲申云々と
刻すもので、足利尊氏の寄進と伝へられている。
文亀3年の乱、兵燹に罹り社頭炎上し
蒲生賢秀が再建する。爾来蒲生家代々の
崇敬篤く、天正2年(1574)蒲生賢秀は神田及び
狛犬一対を奉納する。
鳥居の傍に居た狛犬さんです
台座に 昭和五十二年(1977)
九月吉日 と刻まれていました
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