水曜日, 3月 04, 2009

狛犬さん 679

2009.01.15 愛媛県松山市新立町 金刀比羅神社
 由緒書きによりますと
 
金刀比羅神社御由緒略
  御祭神 大物主大神(大国主神の和魂)
      第七十五代崇徳天皇
   大物主大神は天照皇大神の御弟建速盞鳴神の
   御子に?して 国津神の大崇にして 日本國を造り開き
   農業殖産漁業航海医薬 福徳に御力を注がれ
   国民の豊で平和な生活の向上に御心を傾けさせ給ひ
   今に至るまで我が大神の御余徳に預からぬものは
   一物もないといわれております
   御相殿には 第七十五代崇徳天皇を合祀されております
  御由緒
   このご祭神の偉大で高大な御神徳を戴き奉らんと
   徳川時代には全国津々浦々に全金刀比羅信仰が広まり
   御分霊が勧請されました 当社もその一社で
   最初松山城下の讃岐街道の出入口のこの地に本宮
   遥拝所處として建立され 以後藩主を始め庶民
   に至る厚い崇敬を集めて発展を重ね現代全国に
   千余社県下にも一五〇社に及ぶ全金刀比羅神社が有る
   中 全国唯六社の内に数えられる本宮直轄分社として
   格式高く人々に明るい希望と幸福の道を開いている

      だそうです
 狛犬さんの台座には 元治元子年(1864)
           甲三月吉日
           石工
            田野屋好五郎  と刻まれていました
 この狛犬さんたち 正面から見ているだけですと 可愛いのですが
 後ろに廻ると 足の間から 男性・女性のシンボルだけでなく
  お尻の穴まで 丁寧に刻まれていました
 他のお宮さんでも その様な狛犬さんを見かけました
  どうして そこまでリアルにする必要があったのでしょうか

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