ご祭神は 天照大神荒魂(瀬織津比売神)
津布良彦神(旧攝津国津村郷の産土神)
津布良媛神
応神天皇(広幡八幡大神)
源正霊神(鎌倉権五郎景政公霊)
狛犬さんの台座に
この青銅狛犬一対は 大谷相模掾藤原正次の作で
その造顕は元和年間と伝えられ 優秀珍貴の絶品として
はやくより 折り紙つきのものであって 当神社拝殿前に
永く社殿を守護するごとく置かれてありました
第二次大戦時の供出に際しては 関ヶ原の役以前のものと共に
その供出を免れ 戦後は神倉に保管されていたのであります
今般 總代会の決議によって 總代各位の浄財で その台石を造り
本年の建国記念の日を期して 社頭守護に任じて この位置に再興致しました
昭和四十六年二月十一日
御霊神社宮司 園 克己
と言うことは この狛犬さん達は 元和生まれと言うことになります
元和年間は西暦1615年~1624年になります
関ヶ原以前の狛犬さんは 神倉に入ったままなのでしょうか
見当たりませんでした