内の 入口にあった説明板によりますと
太秦廃寺跡
ここ熱田神社境内からは、昔から古瓦が出土し、
礎石に使用されたとみられる巨石が多く認められ、
付近一帯が古代の寺院跡であることが知られています。
奈良時代後期から平安時代前期に属するものです。
秦(ハタ)・太秦(ウズマサ)の地は、寝屋川市域でも
早くから人々が足跡を残した地域の一つであり、
約千八百年前の弥生時代には、丘の上に
全国的にも有名な高地性集落がいとなまれていました。
その後形成された古墳群(太秦古墳群)は、
わが国の古代史に多大の影響をおよぼした
秦氏の人々の墓と考えられています。また、昭和三十七年
(一九六二)には、神社東の山の土取り工事中に
全国でも珍しい雄鹿の埴輪(頭部)が出土しました。
太秦廃寺の実態については不明な点も多くありますが、
『広隆寺末寺別院記』に記載されている「河内秦寺」に
あてる説もあります。
寝屋川市
この狛犬さんたちは 境内社の若宮の前にいました
詳細は不明です
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