木曜日, 10月 28, 2010

狛犬さん 962

2010.09.25 大阪府寝屋川市太秦中町 熱田大明神内若宮
内の 入口にあった説明板によりますと
  太秦廃寺跡
ここ熱田神社境内からは、昔から古瓦が出土し、
礎石に使用されたとみられる巨石が多く認められ、
付近一帯が古代の寺院跡であることが知られています。
奈良時代後期から平安時代前期に属するものです。
秦(ハタ)・太秦(ウズマサ)の地は、寝屋川市域でも
早くから人々が足跡を残した地域の一つであり、
約千八百年前の弥生時代には、丘の上に
全国的にも有名な高地性集落がいとなまれていました。
その後形成された古墳群(太秦古墳群)は、
わが国の古代史に多大の影響をおよぼした
秦氏の人々の墓と考えられています。また、昭和三十七年
(一九六二)には、神社東の山の土取り工事中に
全国でも珍しい雄鹿の埴輪(頭部)が出土しました。
太秦廃寺の実態については不明な点も多くありますが、
『広隆寺末寺別院記』に記載されている「河内秦寺」に
あてる説もあります。
寝屋川市

この狛犬さんたちは 境内社の若宮の前にいました
詳細は不明です

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