浮島神社の浮島は その昔池や沼に葦の茂った浮島が
有ったのが 元になっているようです
田窪と云う地名も それに由来しているのかもしれませんね
しかし 可美葦牙彦舅尊(ウマシアシカビヒコジノミコト)を
御祭神にしているのは 珍しいそうです
狛犬さんの台座には 嘉永二年(1849)
酉八月 と刻まれていました
境内の看板に
磐座(イワクラ)
本殿の庭にある三つの大石を磐座という。
社殿建築が行われる以前の古代祭祀様式の一種で、
神様の御降臨を仰いでお祭りをするための依代であり
御神座である。そのため、石の中央が少しへこみ
神様に座っていただくのに丁度よい大きさや形になっている。
当社では、中央に可美葦牙彦舅尊(ウマシアシカビヒコジノミコト)
左右に伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)を
お祭りしてきたと伝えられている。磐座が現存する神社は
古社で、全国的にも少ないといわれている。
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