由緒書きによりますと
御祭神 誉田別命・仲哀天皇・神功皇后・武内宿禰他
当社創建は 第六十八代後一条天皇の御世万寿元年(西暦一〇二四)
清和源氏新羅三郎義光の祖が崇敬し祀り始め
文永六年(一二六九)四月三日折原刑部丞実成が再興したと記されている
もと内原村鎮ヶ峰に祀られていたが 橘浦村江ノ浦へ遷され
その後 この地へお遷しされた
創建以来 家内安全・海上安全・浦中安全の守護神として尊崇をあつめ
遠くは江戸までその名が聞え 祈願や奉納の品が残されている
そうです
この狛犬さんも 江戸の廻船問屋だったかな
が奉納したものです
台座には 寛政九(1797)丁巳年
八月吉日 と刻まれていました
首の周りに 巻き毛のような 鈴のようなものが巻きついていますが
後ろまでは無いので 巻き毛か髭なのでしょうか
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