2008.01.26 神戸市東灘区北畑 保久良神社
「灘の一ツ火」で知られています
鳥居の向かいに 石燈籠があり これは文政八年(一八二五年)のものです
往古は かがり火を燃やし 中世の昔より 油○で 千古不滅の御神火を点しつづけ
最初の灯台として 海上の船人の目印になっていました
古くから ふもとの北畑村の天王講の人々が 海上平安を願う「祖神」と遺志を継承し
交替で点灯を まもりつづけてきやものです
これを「灘の一ツ火」と言うのです
但し今では 電線が引かれ 電球が入っていました
これは 燈籠の傍にある説明板に書いてあるのですが
その写真を撮った後 ふと 振り返ると 若いイノシシさんが 歓迎に出てきてくれました
本殿の前に居た狛犬さんです
台座には 昭和十四年(1939)五月吉日 と刻まれていました
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