日曜日, 12月 30, 2007

狛犬さん 372

2007.11.24 神戸市中央区中山手 熊野神社
 由緒書きによりますと
  
神戸宇治野山
      熊野神社由緒略記
  鎮座地 神戸市中央区中山手通七丁目宇治野山
  社名 熊野神社
  祭神 いざなぎ大神
     いざなみ大神
        (共に夫婦の道を始められた神)
  境内社 稲荷神社
  境内敷地 一,六〇〇平米
  氏子区域 中山手通 七、八丁目
       下山手通 七,八、九丁目
       北長狭通 七丁目
  由緒
  遠い昔宇治物部(もののべ)族の創建で 平安朝時代福原に遷都の際
  五条大納言藤原邦綱これを再建した との伝承がある
  降って延宝三年(1675)の石灯籠があったのであるが
  現存の石鳥居には 元禄三年(1690)の銘があり 正徳元年(1711)から
  明治初年に至る社寺改帳には 境内地五反三畝二十二歩古来余地とある
  宇治野山付近は 奈良時代天平十九年(747)大和法隆寺流記資材帳に
  「摂津国雄供(おほとも)郡宇治郷」とあり 同時代の条里図にも記され
  古くから開発せられていた事がわかる
  五条大納言邦綱の宇治新亭を花亭とも称し 治承四年(1180)十一月二十三日
  安徳天皇が 行幸されたと吉田経義の古記に記されている
  享保年間(1716~1736)の摂津誌には「宇治野渓ノ源ハ宇治野山中ヨリ
  走水ヲ歴テ海ニ注グ」とあり 豊臣秀吉の直轄領から戸田青山領となり
  更に土井大炊頭の所領と改まって 明治維新に至ったが 村高は一七〇石であった

 五反三畝二十二歩って 約5329平方メートルだそうで
  現在は三分の一の面積しかないことになります

 狛犬さんの台座には 昭和十六年七月竣工 
           紀元二千六百年記念 と刻まれていました