説明板に
天満社(浜の宮)祭神・菅原道真
もと宮町にあってその町名の起源となったが、
江戸時代初頭に当地に移設されたという。
当時、神社の南は松林で近くまで海が迫っていたようで
榊原政邦の飾磨江亭八景詩の中にも
「菅祠青松」と題して詠まれている。
境内には、燈籠・狛犬・常夜燈など江戸期の石造品があり、
漁業関係者の銘が多く見られる。
力石は恵美酒宮のものと同形で同一人の奉納品。
また社前の石造霊牛(東側)は、明治十一年に
越前(福井県)や加賀(石川県)の北前船船主たちが奉納したもので、
飾磨津が北前船の寄港地であったことを物語る貴重な遺品である。
秋祭りには屋台の「台場さし」で名高い。
この説明板に書かれている「江戸期の狛犬」さんです
但し 年代は解りません
神主さんのお話によると
「胴体にひびが入り危険なので 中に入れました」
本殿のすぐ傍 垣根の中に置かれていました
顔のアップですが 好い顔していますね