月曜日, 12月 10, 2007

狛犬さん 354

2007.10.08 兵庫県姫路市飾磨区須加 浜の宮神社
 説明板に
   
天満社(浜の宮)祭神・菅原道真
   もと宮町にあってその町名の起源となったが、
   江戸時代初頭に当地に移設されたという。
   当時、神社の南は松林で近くまで海が迫っていたようで
   榊原政邦の飾磨江亭八景詩の中にも
   「菅祠青松」と題して詠まれている。
   境内には、燈籠・狛犬・常夜燈など江戸期の石造品があり、
   漁業関係者の銘が多く見られる。
   力石は恵美酒宮のものと同形で同一人の奉納品。
   また社前の石造霊牛(東側)は、明治十一年に
   越前(福井県)や加賀(石川県)の北前船船主たちが奉納したもので、
   飾磨津が北前船の寄港地であったことを物語る貴重な遺品である。
    秋祭りには屋台の「台場さし」で名高い。

 この説明板に書かれている「江戸期の狛犬」さんです
  但し 年代は解りません

 神主さんのお話によると 
      「胴体にひびが入り危険なので 中に入れました」
 本殿のすぐ傍 垣根の中に置かれていました


 顔のアップですが 好い顔していますね