入り口に建っている 山王神社由緒記によりますと
門口町に鎮座まします山王神社は、近江国(滋賀県)の
日吉神社(祭神、大山咋神、大巳貴神の御分霊を
この地に勧請されたもので、創立年代は未詳であるが
門口町の守護神として、地域の人達に深く信仰され
ている
山王とは、近江国比叡山の山麓に鎮座する日吉神社
のことで、山王の名は平安時代からある。山の守護神
山麓村落の守護神国生み、国づくり、地主の神として
の信仰をさす。山王の「山」は商大不動の義で「王」は
天地人三才経緯の徳を表わすといわれている。
神社境内地 参拾参坪七合五勺
元禄五年十月の摂州矢田部郡兵庫津神社御改帳によると左記の如く記されている。
一、山王社除地 門口町中支配
昭和五十九年七月吉日 記
参拾参坪七合五勺は 約111.57㎡になるようです
本当に小さなお宮さんですが 大事に祭られていました
狛犬さんの建立年代はわかりませんが まだ若いですね