境内の説明板によりますと
神明神社だそうです
祭神はもとは稲荷大神が主神で、別に伊勢の大神が
祭られていたが、慶応年間に変更になり、現在は
天照皇太神・豊受大神をはじめ住吉大神・金山彦大神など
計16柱が合祀されており、かって新地と呼ばれた、現
在の堺駅を中心とした地区の氏神として崇敬されてい
る。稲荷大神は、豊彦稲荷神社と称し末社に列している。
天保12年(1841)に当時の堺町奉行水の若狭守は、
この町の繁栄、発展を祈り地域の氏神の奉斎を命じた。
これが神明神社の創建である。翌13年正月に社殿が完
成し、2月の初午に大祭を執行した。わずか9日で社
殿が竣工したので、これを慶し、九と日を1字にまと
めて、旭宮と称した。
その後、安政2年(1855)に境内地が狭いため移転
を計画、慶応2年(1865)現社地に移転を決定し、同
3年6月に竣工、17日間奉祝行事を行い、旭神明
社と改称した。明治4年(1871)2月13日新地神明社
と改称、同5年村社に列し同42年(1909)神饌幣帛供
進社に指定された。明治30年(1897)頃より神明神社
としょうされるようになった。
堺市
鳥居を入ってすぐのところに居た 狛犬さんです
台座には 辰三月の文字は刻まれているのですが
年号は わかりませんでした
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