看板によりますと
道祖神社の由来
道祖神社は猿田彦を御祭神と戴き
寛文六年(一六六六)十一月十一日
松平初代藩主、松平頼重公によって
高松市の総氏神様である石清尾八幡宮の
境外末社として創祀されました
道ひらきの神様であられる猿田彦命を
御祭神に戴きましたのは、江戸までの
参勤交代の道中のつつがない平安を
祈願される為でありました
猿田彦命は天孫を天八衢にお迎えし
道ひらきをされ、伊勢に至って
国土を拓された地主の大神と
古文書に記されて居ります
大神はすべての物の初めに災害を
祓い清め全てを善い方へ導き給うとされ
特に旅の安全、地鎮祭、建築、開業、商工の繁栄
豊産、豊魚、開運を司られて居られます
当時の社殿は昭和二十年七月四日
高松市の空襲によりことごとく焼失致しましたが
今年創祀三百三十年の記念すべき歳を迎えるに当たり
昨今の交通事故の多発を憂い
大神の御被護を祈って
新しく御社殿を改築申し上げた次第であります
平成八年十一月十一日
石清尾八幡宮
777回記念にふさわしい狛犬さんでしょう
彫刻家 大島克文さんの作だそうです
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