このお宮さんは なんじゃもんじゃの木で有名のようです
説明板によると
なんじゃもんじゃの木
(俗名 縁結びの木)
植物名 カゴノキ(クスノキ科)
奇妙な木じゃのう、これはいったい「何ちゅう物じゃ」
名前のわからない珍しい木のことをなんじゃもんじゃの木といいます
「何というものか」という意味です
カゴノキの特徴は、木の皮がまるくはげ落ちて
ちょうど鹿の子まだらのようになることです
鹿の子の木というところから この名前がついたのでしょう
カゴノキは雌雄異株で この木は雄の木です
このように大きなカゴノキは大変珍しいものですが
その上ツバキの大木をふところにしっかりと抱きかかえているのは
他で見ることができません
昔から 縁結びの木としてしたわれ 徳神社の神木として
また出石町の名木として 末永く大切に保存していきましょう
出石町観光協会・奥山観光組合
しかし どこにもお宮さんの創建とか御祭神については 書いてありません
他の徳神社の御祭神が 大山祇命なので ここもそうではないかと思います
大山祇命は 山の神様です
狛犬さんの台座には 昭和三一年十月吉日と刻まれていました
阿形の口の中には ちいさな珠があり コロコロ動きます
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