2008.04.21 兵庫県丹波市青垣町小倉 佐地神社(神楽大明神)
御祭神は天宇受賣命(天細売命、天細女命)天侓神(天津神?)
創建 和銅三年(西暦七百十年)丹波の守 坂上田村麻呂の神功を奉し
その子 刈田麻呂をして 社殿を造営せしめて創立したるとあり
御祭神の「宇受」の意味は「かんざし」の事で 髪飾りをして神奉りをする女神
さらには神が勝った女性の神格化とされている
全面湖沼であった佐沼の水を抜き 水を治め(佐治)乾いた地(佐地)にしようとして
祈り 場所をここに決めたといわれています
阿形の口の中には 珠があり コロコロと動くタイプです
狛犬さんのお尻尾は この地方の特徴としてみられる 細くて長い
頭まで届きそうな お尻尾でした
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