鳥居の傍の石碑に 門脇神社 油野神社の
名前が刻まれています
他の石碑には
當門脇神社には
越智郡玉川町鈍川木地鎮座細野神社の神霊と
奈良原神社の分霊が合祠せらている
往古鈍川木地は戸数百余戸が
次第に出村して<今治地方に移住するもの 続出し昭和四十年六月現在僅かに二戸となりぬ 是を以て祖先代々祀り来し三柱の大神を 残置するに偲びず當社の境内に移築遷宮した
油野神社については分かりませんが
事情は門脇神社と同じようなものかも知れませんね
狛犬さんの台座には
明治廿九年(1896)申九月吉日
と刻まれていました
落雷で炎上した社殿を
天正三年九月十二日(1575)に
時の来島城主村上三郎九郎越智通総が
再建したそうです
その後も戦災等で社殿を焼失したが
その時の拝殿だけが 今も残っています
その社殿の周りを囲む塀の上にいた
狛犬さんたちです
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