境内の石碑によりますと
野々宮神社由緒書だそうです
野々宮神社が創建されたのは
延暦二年(西暦七八三年)で今年は
千二百年にあたります。御祭神は
天津彦瓊々杵大神。大國主大神。
少彦名大神で。そのほか十一柱の神々を
お祀りしています。往時この地方は
野々子荘と呼ばれ當野々宮神社は
金屋村、中野村、蛇溝村、古保志村(市辺)、
今堀村、今在家村(今崎)、上大森村、
下大森村、二俣村、尻無村、芝原村、
瓜生津村、土器村の十三カ所の惣社として
この地方の信仰の中心でありました。
私達の祖先が敬神崇祖を旨として神社にご奉仕し
御神徳を戴いてこられた事を偲び、
更に、御神恩を子々孫々に至るまで
垂れ賜わらん事を祈願し、本日厳かに
記念祭典を斎行仕りました。仍ってここに
神社のご隆昌と氏子の弥栄を祈念して
本碑を建立いたします。
昭和五十八年(1983)十一月三日
参道奥に居た狛犬さんです
台座に 明治四十年(1907)丁未十一月八日
石工人 森 安次郎
と刻まれていました
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