御祭神 大山咋神
配祠神 白山比賣命 事代主
白山比賣命とは菊理姫(くくりひめ)のことだそうです
菊理姫神は 石川県の霊峰白山信仰の神だそうです
山の神であり 山は水源であり 水の神としての
神格も持っているようです
又 伊弉諾命と伊邪那美命の言い争いを
調停した神様でもあるそうです
御由緒は社伝によると、桓武天皇のだそうです
延暦十八年に僧最澄が、赤神山成願寺五十余坊を
創立する。寺坊の一つに十輪山南福寺を創立する。
守護神として大比叡神社を祀った。
明和年間(1764~1771)は、
二宮十禅師と称し、天明年間(1781~
1788)には、十禅師大権現と称し、
山王十禅師として、尊崇されていた。
永禄十一年(1568)織田信長が、
佐々木に代り政令を布き、柴田勝家の
領地となったが、社領として免租にした。
徳川時代領主松平陸奥守の崇敬厚く、
毎年玄米二斗四升を献じた。
明治初年(1868)中野神社に改称した。
明治九年(1876)村社に列し、
同四十二年(1909)神饌幣帛料
供進指定となる。
参道の入り口に居た狛犬さんです
狛犬さんの台座には
明治四十四年(1911)
亥十月建之
大阪江日堀
西喜
と刻まれていますが
もう一つ 昭和五十四年(1979)二月
と刻まれていました
狛犬さんは 昭和生まれですね
0 件のコメント:
コメントを投稿