境内の説明板に依りますと
白兎神社だそうです
大黒さまと白うさぎの神話で知
られ、「古事記」「日本書紀」にも記
されている由緒ある神社である。
神話にゆかりの白兎神を祭り、
皇室の紋章である菊花を型どった
菊座石が社殿の土台に使われてい
る。
神社の前には、いかなる旱天・
豪雨にも水の増減がないという「
不増不減の池」があり、神話によ
ればこの池で、皮をむかれた赤裸
の白兎が真水で身体を洗い、ガマ
の穂でくるんだ、といわれている
鳥居をくぐり、石段を上った右
手には、言語学者、北里翁の詠ん
だ「ワニの背に似たる岩見ゆ蒲な
らぬ、浪の花散る気多の岬に」の
歌碑が立っている。
本殿の 手前にいた狛犬さんです
台座に 昭和十年(1935)
十月十七日
凱旋記念
と刻まれていました
満州事変は 1931~1932年
1937~1945年は日中戦争から第二次世界大戦
満州事変から第二次世界大戦が終わるまでを
十五年戦争とも呼ぶそうです
昭和十年(1935)年に凱旋したというのは
満州事変から日中戦争の間に
中国から 帰国してきたのでしょうか
本殿を支えている菊座石です
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