火曜日, 1月 07, 2014

狛犬さん 1271

2013.03.15 鳥取県鳥取市白兎 白兎神社
 境内の説明板に依りますと
白兎神社
 大黒さまと白うさぎの神話で知
られ、「古事記」「日本書紀」にも記
されている由緒ある神社である。
 神話にゆかりの白兎神を祭り、
皇室の紋章である菊花を型どった
菊座石が社殿の土台に使われてい
る。
 神社の前には、いかなる旱天・
豪雨にも水の増減がないという「
不増不減の池」があり、神話によ
ればこの池で、皮をむかれた赤裸
の白兎が真水で身体を洗い、ガマ
の穂でくるんだ、といわれている
 鳥居をくぐり、石段を上った右
手には、言語学者、北里翁の詠ん
だ「ワニの背に似たる岩見ゆ蒲な
らぬ、浪の花散る気多の岬に」の
歌碑が立っている。
 
だそうです

 本殿の 手前にいた狛犬さんです
 台座に  昭和十年(1935)
       十月十七日
       凱旋記念
   と刻まれていました

 満州事変は 1931~1932年
 1937~1945年は日中戦争から第二次世界大戦
 満州事変から第二次世界大戦が終わるまでを
  十五年戦争とも呼ぶそうです
 昭和十年(1935)年に凱旋したというのは
 満州事変から日中戦争の間に
  中国から 帰国してきたのでしょうか

















 本殿を支えている菊座石です


   

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