境内の説明板に依りますと
境内社だそうです
寸翁神社
姫路藩経国済民の先覚者、
河合寸翁命を祭祀する。
河合寸翁命は、
播州一円の産業の開発、
経済の振興に多大の貢献があり、
現在の大姫路市の産業発展の基礎を
確立された。
又、仁寿山黌を起し、碩学頼山陽、
大国隆正らの学者文人を招聘するなど、
文学振興の祖とも讃仰する
郷土の偉人である。
昭和三十二年、商工産業界の奉賛により
社殿の造営なる。
寸翁は晩年の号で
河合道臣(かわいひろみち ・みちおみ)と言い
江戸時代後期の姫路藩家老でした
当時七十三万両もの借金があり
藩主ですら 日常生活にさえ支障を
起こすほどの貧乏藩だった姫路藩を
立て直した逸材だったそうです
明和四年(1767)生まれ
天保十二年(1841)没
社殿前にいた狛犬さんです
台座には 昭和四年十二月
と刻まれていました
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