因幡一之宮です
境内の説明板に依りますと
因幡一之宮 宇部神社だそうです
ご祭神武内宿禰命は上古、
景行天皇以下五期の天皇に歴任され、
奥羽から九州の果てまで東奔西走、
日本の発展に努力され、さらに
神功皇后を御輔けして日本の統一に
尽力されました、また応神天皇の
ご成長を見守られながら
大陸文化を導入されて平和と繁栄の
礎を築き国の功神として我が国最初の
大臣とされました。
武内宿禰命は仁徳天皇五十五年
因幡国に下向され御社背後の亀金岡にて
双履を残し、三百六十余歳を以て
昇天されました。
この由緒をもって創建された
宇部神社は平安時代には
名神大社、因幡一之宮として尊崇され、
明治四年(1871)には国幣中社に列せられました、
また明治三十二年(1899)、現在に御社殿新築のおり
命の御尊像と共に当社全景が全国で
最初に紙幣に載せられ、
以後大正、昭和と五円、一円紙幣で
広く国民に親しまれて来ました。
古くから福徳長寿、厄除の神として、
また病気平癒交通安全や子供の成長を祈り、
さらに志を打ち立てる社として
広く崇敬されております。
入り口にいた狛犬さんです
台座には 昭和六十三年(1988)十一月
石工 土橋充朗 と
刻まれていました
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