説明板によりますと
天満宮(通称潮江天満宮)
御祭神 菅原道真公
高視朝臣
北の方
相殿神
天穂日命
大海津見命
潮江天満宮の由来
平安時代の名臣として、卓越した才幹と広大無辺の聖徳を
兼ね備えられた菅原道真公(八四五~九〇三)を主祭神とする
公は学者より身を起こし、昌泰二年(八九九)には
右大臣に進まれたが、識見信望共に抜群であることを
よく思わない左大臣藤原時平のざん言で
延喜元年(九〇一)に大宰府に左遷された
長男高視朝臣も同時に土佐に流された
公は延喜三年(九〇三)に薨去されたが その後、
侍臣白大夫は遺品(恩賜の御衣・剣・観音像)を
高視朝臣に渡すべく延喜五年(九〇五)に
長岡郡大津村舟戸(今の高知市大津)の
霊松山雲門寺に辿り着いたが、高視と面会する事無く
同地で没した
後、遺品を受けた高視が、竜神の祠に収め
霊璽として祀ったのが縁起である。
狛犬さんの台座には 明治十九年(1886)九月吉辰
と刻まれていました
石工さんの名前もありましたが 読めませんでした
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