高知八幡宮の道路を挟んだ向かい側にあったお宮さんです
石碑によりますと
旧郷社小津神社御旅所
神明宮御社殿竣工記念
一 御祭神 天照大神 豊受大神
一 由緒 高知市帯屋町の高知大神宮は
県下惣鎮守である この大神宮が明治十二年(1879)創立される迄は
古来高知城下郭外各町の惣鎮守であった
寛永八年(1631)加藤六兵衛勧請す 以来三十八年間祭典無之
寛文九年より祭典執行 享保十六年(1731)社殿炎上
公儀により同十九年(1734)宮作の事
延享元年(1744)寛延元年(1748)
本殿舞殿拝殿再興 祭礼には北町御神幸仰付けらるも
天保九年(1838)旧城東城西の各町神輿御神幸を許さる
昭和廿年(1945)戦災全焼 昭和廿五年(1950)仮殿建立
此度社殿改築竣工 昭和五十四年(1979)十一月十二日秋祭建立
狛犬さんの吽形の足の下には 子犬さんが踏みつけられています
阿形の右足は 岩のようなものに乗せた形です
台座には 昭和七年(1932)一月吉日 と刻まれていました
0 件のコメント:
コメントを投稿