2007.06.10 兵庫県加古川市加古川町木村 泊神社
本殿に“正一位 泊大明神”と言う額が掲げられていました
このお宮さんにたどり着く前に 雷雨に襲われ このお宮さんの拝殿で 雨宿りさせていただきました
これが ホンマの泊神社になりました
神社名の由来は 神代の時代 天照大神が天岩戸にお隠れになったとき
大神の怒りを解くため 群神事計り お鏡を造った
後に一つは伊勢神宮に祀られ 一つは海に流された
大和時代に それが泊まり着いたところに檍の木が有り
檍原泊大明神として祀ったのがこのお宮さんの起こりだそうです
飛鳥時代には 聖徳太子が鶴林寺を建立した際
棟梁の秦河勝が 紀伊の国から自身の氏神“国懸大神”を勧請し
社殿を建立したそうです
又 南北朝時代には石弾城が築かれていたそうです
承応二年(1653)宮本武蔵の甥で養子の伊織が
一族の氏神である泊神社の荒廃を嘆き
全面的に社殿を改築再建立したそうです
その時 伊織は 武蔵の生地が播磨であることを書き記した
棟札を奉納したそうです
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