火曜日, 4月 21, 2015

狛犬さん 1306

2013.11.16 東京都墨田区向島 三圍神社顕名霊社(あきな)
説明板によりますと
三井家先祖をまつる。彫刻の下絵は>
川端瑞祥。明治七年建。平成六年移築。>
 
だそうです

 小ぶりなお社ですが 中の彫刻は素敵でした
 残念なことに 金網で覆われていてよく見えませんでしたが

 この狛犬さんたちの素材は何でしょうか
 最初に一目見た時には 焼き物ではないかと思いました
 内側に向けて 体が傾いていました

















 このお宮さんの隣に
 木遣音頭碑があります
慶長十一年(一六〇六年)、第二代将軍徳川秀忠公の時、江戸城
の増築拘置を行った際、府内近在の町民はそれを祝って「松に寄せ
た祝い歌」をつくり、櫓上において唄いあげた。
お城の工事が終わった際、異例にも将軍家から褒辞と陣扇及び簓(ササラ)
を賜った。
これが木遣温度のはじめで、以来、その地域特有の詞と木遣音頭
の調をもって上棟などの祝で行うようになった。
明治八年(一八七五年)、木遣音頭同好の人々が、その聲曲を補作
し、由来を記して太平の世の根源を忘れぬよう、永遠に記録するも
のである。
中央の木遣音頭碑には「いろは四十八組と本所深川十六組」の木
遣師たちの名前が刻まれているが、隣の「木遣連名碑」には「を組・ 新門辰」などの名前もみられ、音頭碑以外の六百三十名以上の木遣
師達の名前が刻まれている。
明治七年に東京警視庁が設けられ、消防組はその所属となり、翌
明治八年一月十四日、消防組が東京警視庁練兵場に集結し、
第一回東京警視庁出初式が行われ、それがきっかけで機運が
高まり、本碑が建立されたものである。
      平成二十四年六月吉日
                 一般社団法人 江戸消防記念会
 
だそうです

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