木曜日, 4月 21, 2011

狛犬さん 1061

2011.01.30 滋賀県東近江市八日市 皇美麻神社(すめみまじんじゃ)
 境内の石碑によりますと
   皇美麻神社
  主祭神 瓊々杵尊
  境内社 善女龍王神社 津島神社
  由緒
   聖徳太子がこの地に市場を開かれた
   ときに既に鎮座されていたといわれる。
   古来北野々宮と称し、この地方の大社
   であった。江戸時代には十八大明神と
   称したようで、宝暦の堂社帳の八日市
   村の条に「御代領入組地の内、氏神十
   八大明神、社一軒、拝殿一軒」とあり。
   神埼郡神名帳にも「十八大明神、祭
   皇孫命」とある。皇孫命とは天彦瓊々
   杵尊を申したので、創祠以来千余年の
   歳月と幾多の兵乱を経て古文書、宝物
   等を焼失し或は紛失している。
   堂社帳にあるようにこの地は彦根領と
   旗本三渕氏、奥山氏の所領と三分され
   ていたが、同二氏より例祭に米一斗ず
   つ奉納があり、明治維新まで続けられ
   た。
       そうです

 鳥居の手前に居た狛犬さんです
 台座に 征露記念
    明治参拾九年(1906)七月
  と刻まれていました
 
 征露戦争は 明治37年(1904)2月8日から
 明治38年(1905)9月5日まで
 大日本帝国とロシア帝国との間で
 朝鮮半島と満州南部を主戦場とした戦争だそうです
 1905年9月5日にポーツマス条約を締結し
 講和した 戦争だそうです

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