残念ながら 本物がどこにあるのか 判りません
説明板によりますと
東野焼狛犬
松山市指定有形文化財(工芸品)
昭和五二年三月二五日指定
東野焼は 松山藩のお庭焼と伝えられている
この焼物の名は 明和年間(一七六四~一七八八)に
つくられたという『松山往来』にみられる
また 元禄一五年(一七〇二)年に僧曇海が著した
『玉の石』の中でも 道後名物の一つとして
東野焼茶碗が 紹介されている
しかし 東野焼は 窯跡や他の伝世品も発見されておらず
現在 幻の焼物といわれている
この狛犬は 銘文を有する唯一の作品として有名である
像全体に鉄釉が施され 茶色に発色しており
備前焼に似ていて 造形的にも優れている
像の背中には ヘラで 「奉寄進獅子二疋之内
元禄十丑二月二十四日 波賀氏藤原伴明」と刻み込まれている
松 山 市
松山市教育委員会
松山市の文化財課に連絡して どこに保管されているか
一度調べてみなければ いけませんね
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