鳥居の傍に遭った石碑に
人實護神何処のお宮さんの氏子さんたちも お宮さんの保存修理に
南豫総鎮守 旧縣社一ノ宮宇和津彦神社は南豫
有数の古社であります。
歴代の領主も鎮守の神として恒例・臨時の祈願
の記録があり 又南豫の人々から一宮さまと親し
まれ参拝の堪えない八代であります。
平成の時を迎え 御社殿の老朽化激しく御社頭
の尊厳護持も危うい状況となり 氏子 崇敬者有
志並びに総代相議り 大方の賛同を得 御社殿改
築奉賛会を平成六年に結成し 改築の大事業に着
手致しました
深刻な経済不況の中 非常に困難な時期にあっ
たにもかかわらず大神さまのご加護のもと 各位
の格別のご理解と関係者のご協力を戴き 所期の
目標を達成することができました
御本殿の修理 幣拝殿の改築に合わせ境内神社
の移転 境内整備等 事業を完遂し 平成九年十
月二十六日祖先の業績を讃え ご神恩に感謝し竣
工奉告祭を斎行致しました
広大な大神威に恐懼し この奉祝の心を永遠に
伝えるため ここに記念碑を建立し御社頭の隆昌
を祈念申し上げます
平成十年十月吉日
宇和津彦神社御社頭改築奉賛会
御苦労なさっていらっしゃいます
そのお蔭で 私たちは各地のお宮さんに
参拝することが出来るのですね
鳥居をくぐり階段を上がった所にいた狛犬さん達です
台座に 昭和六十三年(1988)四月吉日
と刻まれていました
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