御祭神は 大山祇神
由緒
大同元年(806)大三島の大山積神社より勧請したという
始め尾串森に鎮斎したが 文永11年(1274)現在の地に奉還する
(現在地も尾串森と言う)
歴世国守の崇敬社であって 永仁5年(1297)橘忠重は社殿を修めて神鏡を奉納し
後の西園寺公廣は城南 土佐国に至るまでの五郷の総鎮守として尊崇し
永正15年(1518)には社殿を建立 書写の大乗妙典66部を献じた
伊達氏も代々崇敬し 神社の下に馬場を作って正月3日には御野始めの行事があり
延慶2年(1309)貞和元年(1345)永正15年(1518)天正6年(1578)
天和3年(1683)元年2年 弘化4年(1847)と社殿再興の記録がある
だそうです
参道の入り口にいた狛犬さんです
台座には 昭和 六十三年(1988)七月
と刻まれていました
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