月曜日, 1月 02, 2012

狛犬さん 1135

2011.10.04 広島県福山市北吉津町 福山八幡宮
 御祭神は 応神天皇(誉田別尊) 
      神功皇后(息長帯比賣命) 
      比賣大神(宗像三女神 多紀理毘賣命 多岐都比賣命
           市寸嶋比賣命)
 御由緒は
  
当地方を「穴の海」と呼ばれていた頃
   後に福山城地となった深津島山に2つの八幡宮が奉祀されていました
   その後天文年中(1532-55)に 杉原播磨守が新に社殿を造営
   毛利輝元、福島正則等の為政者も尊崇の念厚く報賽されたと伝えられます
   元和5年(1619)水野勝成公が備後国主として赴任されるや
   新しい居城として福山城を築くこととなり 鎮座されていた
   二つのお宮はそれぞれ野上口 延広小路へと遷されました
   天和3年(1683)第4代城主水野勝慶公の時 今の松廼尾山に
   2社を備後福山八幡宮とし本殿 拝殿 随身門 総門等
   それぞれ東西に同一規模 同一形式にて並べ建てられ
   殊に東御宮を延広(のぶひろ)八幡神社 
     西御宮を野上(のがみ)八幡神社と
   奉称し祀られました。
   昭和44年(1969)に至り両者の法人格を合併 
   社名も以前の福山八幡宮にもどし 神社本庁所属の別表神社として
   新たに発足 以後広く備後福山の守護神として崇敬されおります
   
      だそうです

 私が入ったのは 西の入り口
 入って左側には大きな駐車場があります
 正面には 大きな赤い鳥居が見え
 駐車場の向うに 東の鳥居が見えます

 鳥居をくぐるとすぐに居た狛犬さんたちです
 台座に 天保七年(1836)丙申
   と刻まれていました

0 件のコメント: