境内の説明板によりますと
備後護国神社 御由緒 御神徳だそうです
当神社は、昭和三十二年まで阿部神社と
称えていましたが、国家のために殉じられた御英霊を
合祀した備後護国神社と合併して、社名を
備後護国神社と改め、阿部神社の社名はなくなりました。
阿部神社の建立は、文化十年(西暦一八一三年)に
時の福山藩主が、歴代の祖霊を祀ったのがはじまりです。
御祭神は、大彦命、武沼河別命(二柱とも四道将軍)を
始め歴代藩主をお祀りしてあります。
御神徳は、御祭神のご功績によるもので、大彦命の開拓・
平定による開運・家内安全・健康・厄除等です。
歴代の中で特に阿部正弘公は、老中筆頭として
国旗(日の丸)を制定され、嘉永六年(西暦一八五三年)
ペリー来航に当たり和親条約を締結し、日本の開国と、
福山に誠之館を創設して、近代教育の基礎をつくられた
教育の神様で、天満宮と並び尊ばれ、受験合格・学業成就の
神として信仰されています。
武道館のある南側からお宮さんに入って行きましたが
夕方だったので 柔剣道の稽古の小学生たちが
沢山集まってきていました
南側の門の手前に居ました
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