頓宮の頓は 休息して留まると云う意味だそうです
天皇が一時的に滞在する行宮
神幸祭でお神輿が一時的に休むところのお旅所
等を意味するようです
境内の説明板によりますと
宿院頓宮は、住吉大神と大鳥井大神をお祭りし、だそうです
堺の鎮守の神として崇敬されています。
御鎮座については不明ですが、堺荘が中世まで
住吉大社の神領であったことや、頓宮前の
飯匙堀(いいがいぼり)は住吉大神の
潮干珠を埋めた所で、その形が飯匙(いがい)に
似ていることから名付けられたとの伝承もあり、
古くより住吉大社との縁が深く、住吉行宮・御旅所とも
称されています。「堺鑑」に「此の地は
住吉明神毎年6月三十日の御祓御旅所也」とあるように、
この御祓いまつりは今日では7月31日夜に
大鳥大社から、8月1日には住吉大社から神輿を迎えて
祭典を行っており、飯匙堀で摂津・河内・和泉三国の
大祭として知られた有名な”荒和大祓神事”が
執り行われます。また住吉大神は海路平安の神として、
例大祭には全国の漁師達が神前に数々の鮮魚を献じて、
その年の大漁や、航海の安全等を祈願し、
併せて魚を大浜で販売した伝統の堺大魚夜市が
7月31日に行われます。
堺市
狛犬さんの製作年は 寛永3年(1626)6月
ほっぺがふっくらとした可愛い顔の狛犬さんです
0 件のコメント:
コメントを投稿