火曜日, 8月 28, 2012

狛犬さん 1212

2012.07.10 愛媛県西条市中野甲 伊曾乃神社
  境内社の山王神社 厳島神社 妙見神社の
   前にいた狛犬さん達です
 台座には 文久二戌年(1862)
        九月吉日
 吽形の頭には 小さなふくらみがありました

















 境内の説明版に依りますと
  西条市名水・名木50選
   伊曾乃神社の社叢
    伊曾乃神社は天照大神・武國凝別命を
   祀っていて、古い歴史を持っています。
    社殿は昭和十五年に新しく建て替えられたもので
   総ひのきの神明造りです。
    神社の回りには、うっそうと茂った木々が
   あります。
    特に境内正面にある神木と呼ばれるくすは
   目通り周り約五、五メートル、高さ約三十メ
   -トル推定樹齢七百年の大木です
          平成三年三月選定 西条市
だそうです
 写真ではわかりにくいかもしれませんが
 本当に壮大な雰囲気を持っています


   

日曜日, 8月 26, 2012

狛犬さん 1211

2012.07.10 愛媛県西条市中野甲 伊曾乃神社
 10月に行われる例大祭は有名です
 始まりは江戸時代だそうで 約300年ほど続いているそうです
  奉納される だんじり・神輿は合わせて 81台あるそうです

 御本殿に入る門の前に居る狛犬さん達です
 台座には 昭和35年(1960)7月 五百蔵作
    と刻まれていました

金曜日, 8月 24, 2012

狛犬さん 1210

2012.07.10 愛媛県西条市中野甲 伊曾乃神社
 御祭神は 伊曾乃神
  天照大神の荒魂・武國凝別命 だそうです

 御由緒は
  第十二代景行天皇の皇子の
武國凝別命(たけくにこりわけのみこと)は
国土開発の大任をおび伊予の地に封ぜられ
皇祖天照皇大御神を奉斎し人々を愛撫し皇威を弘められました
命の御子孫は伊予三村別(みむらわけ)氏として
この地方にひろがり栄え 天照皇大神に始祖武國凝別命をあわせ祀りました
これが当社の創祀であります 奈良時代には伊予国第一の大社として
皇室の御崇敬もあつく 淳仁天皇の御代には新羅遠征に対する祈願がなされ
その後も南海道の海賊平定祈願等たびたびの奉幣祈願がなされました
称徳天皇の御代には神戸十烟を 更に翌年五烟を奉り従四位下に叙せられました
これはわが国における神位奉授の始めであります
延喜式内の名神大社であり その後正一位に極位致しました
崇徳天皇の御祈願と共に勅額を賜り その後も国司領主等による
社地神田の寄進及び社殿の建立等が続きました。
だそうです  

   伊勢鳥居をくぐると 長い参道が続きます
  御本殿近くの 〆柱の傍にいた狛犬さん達です
  台座には 嘉永二(1849)
           己酉
         四月吉日
  と刻まれていますが 狛犬さんはもっと新しく見えます
  台座にもう一つ刻まれているのが
     平成二年(1990)十一月
      十二日再建
     石工 東予市周布一色石材工業所
          でした


  

水曜日, 8月 22, 2012

狛犬さん 1210

2012.07.10 愛媛県西条市中野甲 伊曾乃神社
 奈良時代には 伊予国第一の社だったそうです
 御祭神は 天照大御神 武国凝別命(タケクニコリワケノミコト)
 武国凝別命の子孫は 東予一帯に広く栄え
 神社の氏人として氏神を支えて来たそうです

 十月十五・十六日に行われる 例大祭は有名です
 
由緒 第十二代景行天皇の皇子の武國凝別命は
    国土開発の大任をおび伊予の地に封ぜられ
    皇祖天照皇大御神を奉斎し人々を愛撫し皇威を弘めた
     命の御子孫は伊予三村別(みむらわけ)氏として
    この地方にひろがり栄え 天照皇大神に
   始祖武國凝別命をあわせ祀りました
   これが当社の創祀であります
    奈良時代には伊予国第一の大社として
   皇室の御崇敬もあつく 淳仁天皇の御代には
   新羅遠征に対する祈願がなされ 
   その後も南海道の海賊平定祈願等たびたびの
   奉幣祈願がなされた
   称徳天皇の御代には神戸十烟を 更に翌年五烟を奉り
   従四位下に叙せられた これはわが国における神位奉授の始めである
    延喜式内の名神大社であり その後正一位に極位致しました
   崇徳天皇の御祈願と共に勅額を賜り
   その後も国司領主等による社地神田の寄進
   及び社殿の建立等が続きました
だそうです

 参道の途中に居た狛犬さんです
 台座に  嘉永二(1849)
       己酉
       四月吉日
       石工 東予市周布一色石材工業所
 と刻まれていましたが それにしては狛犬さんが新しい
 よく見ると  平成二年(1990)十一月十二日再建
      と刻まれていました



月曜日, 8月 20, 2012

狛犬さん 1209

2012.07.09 愛媛県西条市明屋敷 埋塚神社
 神社の詳細は不明です
 
 狛犬さんの台座には
     昭和三十四年(1959)五月吉日
   と刻まれていました

土曜日, 8月 18, 2012

狛犬さん 1208

2012.07.09 愛媛県西条市明屋敷 蛭子神社
 河口近くに在るお宮さんです
 お宮さん自体 川に向って建っています
 廻りは 漁師町の雰囲気が色濃く残ってます

 蛭子神は 伊邪那岐・伊邪那美との間に
 生まれた最初の神様ですが
 女神から声をかけたため 不具の子だったので
 葦の船に乗せ 海に流されたそうです
 恵美須神と同一視されていますね

  狛犬さんの台座には 明治丗四年
                八月吉日
                石工 北(?)町
                藤高(?)弥太郎
      と刻まれていました

 

 

木曜日, 8月 16, 2012

狛犬さん 1207

2012.07.09 愛媛県西条市明屋敷 大塚神社
 神社に就ての詳細は不明です
 境内の石柱に「大津賀神社」の文字が見えました
 しかし 大津賀神社でも わかりませんでした

 その柱の一つに
  西條置屋藝妓組合事務所 
       大正十四年五月
  西條倹場内藝妓連中の文字がありました

 このお宮さんは 海の近くにあります
 昔は 漁師さんとか船乗り相手の色町でもあったのでしょうか

 狛犬さんの台座には 昭和十一年(1936)九月
      と刻まれていました

     

土曜日, 8月 11, 2012

狛犬さん 1206

2012.07.09 愛媛県西条市東町 妙昌寺
 お寺の境内に お稲荷さんが祀られています
  最上位 経王大菩薩
 以前にも出てきた記憶がありますが
 岡山に在る日蓮宗のお寺です
 神仏習合がいまだに残っている珍しい形態ですね

 このお寺は 寛永13年(1636)に領主が母親の菩提を
 弔うために建立したものだそうです
 以降西条藩松平家の菩提寺となったそうです

 狛犬さんの台座には 安政四年 (1857)
               丁巳六月
     と刻まれていました

















 吽形の足元に居る子犬さんです
























 楼門の彫刻がとても素敵でした

火曜日, 8月 07, 2012

狛犬さん 1205

2012.07.09 愛媛県西条市大町 石鎚教本部聖天社
 お宮さんの名前はわからなかったのですが
 傍に聖天社と書かれた額が置かれていたので
 聖天社としました

 瓦製の狛犬さんです

日曜日, 8月 05, 2012

狛犬さん 1204

2012.07.09 愛媛県西条市大町 石鎚教本部
  入り口の石碑に 石土彦之命と刻まれています
 この神様は 伊邪那岐と伊邪那美との二番目の子供
 石土彦命(イシヅチヒコノミコト)のようです

 狛犬さんの詳細は不明ですが 
 どうして赤く塗られているのかも 不明です
 吽形は台座から落ちたのか 下に置かれています

金曜日, 8月 03, 2012

狛犬さん 1203

2012.07.09 愛媛県西条市朔日市 風伯神社
 御祭神は 級津彦神 級津姫神
 この二柱の神様は 風を司る神様で
 神社名の 風伯は 風の神様の事だそうです

 狛犬さんの台座には
      安政二?(1855)
      正月吉日
      石工 尾道
           敏?屋作(?)
  と刻まれていました