参道の入口付近に 石碑が立っていますが
片方の石碑には「諸山積神社」もう片方には「青麻三光神社」
お宮さんにたどり着くには 電車の線路を越えて行くのですが
いつも電車の中から見えていて 気になっていたお宮さんです
諸山積神社略縁起
祭神 大山積神 外二神
昔伊予皇子勅命により西南の兇徒を退治の為
当国へ下降浦戸の丘に神籬を建て国家鎮護のため
大山積神を始め諸神を斎き祀り
諸山積宮一名浦戸明神と号し奉りしが当社の
創祀と伝えられる。
後和銅五年(712)大三島より高龗神、雷神を勧請して
諸山積神社へ合わせ祀りて浦戸新宮と号し
越智玉澄神殿を造営し郷内一宮と崇められる。
光孝天皇仁和三年(887)神供料を奉納あり。
文治年中(1185~1190)河野通信社殿を修治して以来
或は水田を献じ或は神領を奉り 社殿を修築せし等
河野氏厚く崇敬せり
鳥居を潜ってすぐの所で この狛犬さん達が出迎えてくれます
台座に 慶応三(1867)丁卯歳 四月吉祥日
三津石工 和氣屋久左門 と刻まれていました
この狛犬さんたちも 後ろから見ると 男女の性別のシンボルや
お尻の穴まで リアルに彫刻されています
こういうデザインは 松山スタイルと言って良いのでしょうか
0 件のコメント:
コメントを投稿