此のお宮さんは 現在出石城の東側に鎮座していますが
当初は 出石神社南西の 有子山に鎮座し諸枌神社と書かれていたそうです
天正二年(1574)に 但馬国守護山名氏が居城を 此隈山から
出石有子山に移すにあたり 現在地に城の守護神として遷座したそうです
狛犬さんの台座には 明治廿七年(1894)六月吉日建立 と刻まれていました
石部神社(いそべじんじゃ)の由緒
石部神社は 御祭神を
「天日方奇日方命(あめのひかたくしひかたのみこと)」と申して
延喜式神名帳(一,一〇〇年前)に記載されている
由緒のある神社です
その神前には ご神木の大ケヤキがそびえています
この樹齢は 一千年といわれ 幹の周囲は八メートル
高さ三〇メートルあります
長年の風雪に耐えて幹には苔を帯びています
「健康長寿」「幸福安全」と願って
昔から「幸の大ケヤキ」と呼ばれています
境内には「皇大神宮」と「天満宮」がまつってあります
石部神社
沿革
日出神社は但馬神話で 出石を中心とする但馬地方を治めた
天日槍(あめのひほこ)の四世「多遅摩比多詞(たじまひたか)」を祭神とする
神社の創立は明らかでないが
延喜式に但馬国出石郡の小社と記された式内社である
現本殿の建立は 建築様式技法から考察して
室町時代末期の16世紀初頭と考えられ
その後 宝永元年(1704)享保11年(1726)
明治21年(1888)に 修理したことが 棟札によって知られる
解体修理は 昭和48年に着手し 翌昭和49年11月に工事を完了している
構造形式は旧規を踏襲し 後世改変された箇所は資料にもとづいて復旧し
覆屋も撤去して 当初の姿に修復された

なんじゃもんじゃの木
(俗名 縁結びの木)
植物名 カゴノキ(クスノキ科)
奇妙な木じゃのう、これはいったい「何ちゅう物じゃ」
名前のわからない珍しい木のことをなんじゃもんじゃの木といいます
「何というものか」という意味です
カゴノキの特徴は、木の皮がまるくはげ落ちて
ちょうど鹿の子まだらのようになることです
鹿の子の木というところから この名前がついたのでしょう
カゴノキは雌雄異株で この木は雄の木です
このように大きなカゴノキは大変珍しいものですが
その上ツバキの大木をふところにしっかりと抱きかかえているのは
他で見ることができません
昔から 縁結びの木としてしたわれ 徳神社の神木として
また出石町の名木として 末永く大切に保存していきましょう
出石町観光協会・奥山観光組合
