木曜日, 2月 28, 2013

狛犬さん 1245

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮大山祇神社
 説明板に依りますと
大山祇神社
  祭神 大山祇神
   山を司り鎮護する
   神さまで御子に木花
   咲耶姫尊がある明治
   八年(一八七五)以前前旧殿は
   山神社と称す当山に古く
   からあった社の一である
    社殿 流造

        だそうです

 階段下のややこしいところに居たので
 こんな程度しか撮れませんでした

火曜日, 2月 26, 2013

狛犬さん 1244

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮内三穂津姫社
 説明板に依りますと
三穂津姫社
  本宮御祭神大物主神
  の后の神三穂津姫神
  をまつる高皇産霊神
  の御女。社殿は明治九年(1876)
  の建築である
    本殿 王子造
    拝殿 大社関棟造
  

        だそうです

 狛犬さんの台座には 昭和四十八年(1973)十月吉日
                制作 竹中製作所
      と刻まれていました













 絵馬堂と云うのか休憩所と云えばいいのでしょうか
 船の写真や絵馬が掲げてあるのですが
 何故か 宇宙服姿の人 の人の絵もありました
 その建物の木鼻です
 動物なのでしょうが 何なのでしょうね

日曜日, 2月 24, 2013

狛犬さん 1243

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮睦魂神社
 前回の狛犬さんは階段を上がった
 門の前に居ましたが
 この狛犬さん達は 階段下に居ました
 
 台座には 明和二(1765) 乙酉年
        八月吉日
       武州(?)江戸神田住
        御鋳物師 西村和泉守藤原政時作
            と刻まれていました
 

金曜日, 2月 22, 2013

狛犬さん 1242

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮睦魂神社
 本宮の拝殿の中をチェックするのを忘れていました
 又 785段の階段を上がって行かなければ
   いけないんですね

 本殿横の睦魂神社の狛犬さん達です
睦魂神社
   祭神 大国魂神
       大国主神 少彦名神
  大国魂神は大年神の御子
  大国主神は大物主神の静
  御魂で共に国土経営に盡
  された神さまである少彦名神
  は神皇産神の御子精悍に
  して経営の才に富まれ国土
  に降臨の後大国主神を助
  けて国土経営に盡され又
  医薬の大神さまとして
  尊崇されている
   社殿 王子造 銅葺
  
だそうです
 
  狛犬さんの詳細については不明です

水曜日, 2月 20, 2013

狛犬さん 1241

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 本宮前の階段の途中に居た青銅製の狛犬さんです
 詳細は不明です
 吽形の頭には二股に分れた
  立派な角が付いています

月曜日, 2月 18, 2013

狛犬さん 1240

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮真須賀神社
 御祭神 建速須佐之男尊 后の神奇稲田姫尊
   
 狛犬さんの台座には 文化七年(1810)
                庚午中?
    と刻まれていました

               

土曜日, 2月 16, 2013

狛犬さん 1239

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 伊勢神宮を初め 全国皇陵諸社を
 遥拝する所だそうです
 その境内に居た狛犬さん達です

 台座に 天明元年(1781)六月
       雲洲松江
      石工 門兵衛 
   と刻まれていました

木曜日, 2月 14, 2013

狛犬さん 1238

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 賢木門の前にいた狛犬さんです
 台座に 昭和四十七年(1972)四月吉日
      千葉県酒井町
       石工 小坂一郎刻
    と刻まれていました

火曜日, 2月 12, 2013

狛犬さん 1237

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 旭社の右手の 青銅の鳥居をくぐって
    すぐの所にいた狛犬さん達です
 明治2年(1869)生まれだそうです

日曜日, 2月 10, 2013

狛犬さん 1236

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 境内社の祓戸社 火雷社の横に
 石造灯籠が並んでいます
 その灯篭の上にいた狛犬さん達です
 
 灯篭の詳細についてはわかりませんが
   阿形の狛犬が乗っている灯篭は
     姫路 白鷺講
   吽形の狛犬の方が
     姫路 江戸講 
            と刻まれています







 







 狛犬さん達の目に注目です
 別の素材が使用されています


金曜日, 2月 08, 2013

狛犬さん 1235

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
  こんぴら犬の像の傍にある青銅の鳥居の前にいた
  狛犬さん達です
 台座には 昭和五十八年(1983)二月六日
    と刻まれていました

 足元に踏みしめているのは 珠ではなくて
  蹴鞠の様に思えます

 













 鳥居の先の階段を上がらず 
 左の方に進むと神馬がいます

  黒い馬 (毛色 黒鹿毛)は
    香川県仲多度郡琴平町八九二-一(金刀比羅宮)
   サラブレット
    (父 G 1優勝馬 ホリスキー 母 トウカイ・ジュノー)
   トウカイ・スタント号 二十歳(推定 人間年齢八十歳)

  白い馬 (毛色 月毛)は
   北海道帯広産 和種(道産子)
    月琴号 七歳


 

水曜日, 2月 06, 2013

狛犬さん 1234

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 大門をくぐると そこからは神域となるようです
 神域で商売する事を許された五人百姓の
 店が並んでいます
 五人百姓は 古くから金毘羅大権現の神事に
 協力して経済的な援助を惜しまなかったので
 大門から内側での営業を許されたそうです
 
 五人百姓の後ろの石垣の上にいた狛犬さん達です
 台座に 〒時 明和三(1766) 丙戌
       鋳物師
          鈴木播磨
 写しにくいところだったので
 下の方が写ってなくて 鋳物師の名前が
    途中で切れています

 吽形の頭には 宝珠
 阿形の頭には二股に分れた角が ついています 















 横道にそれたところに立っていた
 青銅製灯篭に付いていた狛犬さん達です

 大坂 道頓堀二ツ井戸
  鋳物師
   和田庄兵衛作

 

月曜日, 2月 04, 2013

狛犬さん 1233

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 大門の前にいた狛犬さん達です
 享和元年(1801)生まれだそうです















 大門の手前の青銅の燈籠です
 境内には あちらこちらに大量の青銅灯篭がありました
 どれも素晴らしい細工でした
 出来ればすべての燈籠を写したかったのですが
 あまりの数に諦めてしまいました
 改めて 灯篭だけを写しに行きたいものです
 
 説明板に依りますと
重要有形民俗文化財
    青銅大燈籠
   当宮へ奉納の青銅燈籠中
   最も豪華で山形酒田を始め
   刻名の多くの奉献になる

    発願主
     山形南村郡堀田村 斯波兼松
    鋳造
     山形 小野田才助

   同型のものが山形県山寺に一基
   宮城県金華山の黄金山神社に一対
   奉献
           昭和五十四年国指定    
だそうです
 灯篭の台座付近に
    明治廿八年(1895)三月吉辰
   と刻されていました

土曜日, 2月 02, 2013

狛犬さん 1232

2012.11.04 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅大神宮
 主たる御祭神は 大物主神
 相殿に 崇徳天皇が 祀られているそうです

 玉藻集(延宝5年<1677年>や讃州府志(延享2年<1745年>などに
  それぞれ「この山の鎮座すでに三千年に近づく
 とあるそうです
 往古は 大物主神を祀り 琴平神社と称していたが
 中古本地垂迹説の影響を受け 金毘羅大権現と改称
 永万元年(1165)に相殿に 崇徳天皇を合祀する
  その後 明治元年(1868 )に神仏混淆が廃止
 元の神社に戻り 同年七月に宮号を受け
 金刀比羅宮と改称し 現在に至る
       だそうです

  崇徳天皇は 鳥羽天皇の皇子だが
 祖父の白河上皇の子供だとの噂があり
 父に疎まれたという話が 有名ですが
  保元の乱の後  讃岐に流された
 亡くなった後 怨霊になったとされる

 小倉百人一首の 
   瀬を早み 岩にせかるる瀧川の
       われても末に あはむとぞ思ふ
    で 有名ですね

 長い参道の最初に居た狛犬さんです
 説明版に依りますと
重要有形民俗文化財
     備前焼 狛犬 昭和三十四年指定
     この付近から大門までの急な坂を
    「一の坂」と呼ぶ
     備前岡山の「長榮講」により
    天保十五年(一八四四)に奉納された
     この備前焼の狛犬は
    高さ約五尺の大きなもので
    備前焼でつくられた狛犬のなかでも
    一、二を争う大きさの良作である
    この狛犬は備前伊部村の木村長十郎他
    六名の細工人によってつくられた
    いずれも木村一族の人々で
    長十郎は当宮の他 岡山市の高松稲荷の
    狛犬にも細工人として名前が残る
   
だそうです  

 狛犬さんの後ろ足に
      天保十五年(1844)
          辰三月吉旦
      備前圀伊部村
          ?細工人
              木村桊 (?)蔵長房
              同  文?貞康
              同  傳吉實近
              同  眞平友貞(?)
  細工人の名前は 私の勘で読んでみました
 間違ってる可能性大です

          
 












 観光客の皆さんは 階段を上るの一生懸命で
 周りをなかなかご覧になれないようですが
  この建物は灯明堂です
   説明板に依りますと
         昭和四十五年指定
         重要有形民俗文化財
 灯明堂と釣灯籠
   こんぴら信仰は、庶民の、そして
   漁民や船乗りの間にこと篤く、
   この灯明堂は安政五年(一八五八年)
   に建てられたもので、備後国因之
   島浦々講中の寄進になり、芸予
   諸島の人びと名とともに、堂内の
   扁額に棟梁、大工、鍛冶、木臼、石工、
   左官、瓦師などの名が記されて
   いる。切妻造、瓦葺、四間一面の
   この堂には船の竜骨状の下梁を
   用い、いかにも島の大工がたてた
   らしい珍しい構造である。
  
だそうです